妊娠したい方のためのレシピabout fertility treatment

~妊娠体質は食生活の改善と高栄養のサプリメントで補給しましょう~
あなたの食事のバランスは大丈夫?

男性だけではなく、女性の身体を守る栄養素をしっかりと摂取することが大切です。
妊娠を望まれるその前から健康な体づくりをしておきましょう。
普段の生活はどうですか?最近の女性は、仕事量の増加とそれに伴うストレスの増加、エアコンによる体温調節機能の低下、STD(性感染症)の増加、食生活の乱れ(外食・インスタント食品・冷凍食品の多様など)、ダイエットによる筋肉の低下とそれに伴う体温の低下などなど原因は様々です。人は食べるもので身体を構成し、修復していきます。健康は食べるもので左右されるという事を再度認識して下さい。少しの時間にゆとりが持てるようになったら、食事への意識も気を付けておきましょう。
不規則な食生活になりがちかと感じたら、低カロリーで高栄養のサプリメントでしっかり補給しましょう。

No.1 栄養バランス

女性に欠かせない栄養成分の働き

貧血予防 鉄・銅・ビタミンC・B6・B12・葉酸
骨粗しょう症・腰背痛予防 カルシウム・ビタミンD
つわり予防 ビタミンB6・亜鉛
胎児早期剥離・早産予防 ビタミンC
胎児の発育不全予防 ビタミンA・B1・B2・マグネシウム・亜鉛
先天性異常予防 ビタミンA・葉酸
(ビタミンAはβカロテンで摂取しましょう)

疲労回復のお料理のご紹介

沖縄はあの暑い気候の中で暮らすにもかかわらず世界有数の長寿エリアでもあります。また、子沢山の方も多く、沖縄料理は妊娠しやすい身体作りにはピッタリのお料理だと言えると思います。

ゴーヤチャンプル

今、一番ポピュラーな沖縄料理です。ゴーヤの苦さと豚肉のうまみ、卵の柔らかさのハーモニーがなんとも身体に良さそうな感じです。
最近の実験で、ゴーヤには血中の中性脂肪やコレステロールを低下させる作用があり、現代人に多い「ドロドロの血』を「サラサラの血」してくれる効果のあることもわかっています。
全身的に身体を活性化してくれるので男女共に効果が期待できます。豚肉や卵との取り合わせは栄養学的にもビタミン、ミネラル、蛋白質に優れているのでいうことなしです。

ゴーヤチャンプルの作り方

☆準備するもの

◆ゴーヤ(苦瓜) ・・・・・・・・・ 200g(1本)
◆厚揚げ豆腐(島豆腐だとなお良し) ・・・・・・・・・ 200g(1丁)
◆豚バラ肉 ・・・・・・・・・ 約200g
◆卵 ・・・・・・・・・ 2〜3個?
◆サラダ油  ・・・・・・・・・ 適量
◆塩  ・・・・・・・・・ 適量
◆しょうゆ  ・・・・・・・・・ 適量
◆濃縮かつおだし(もしくは鰹節)  ・・・・・・・・・ 適量

◇料理の順番
  1. ゴーヤを縦2つ割にし、中の種とワタを取って薄切りにする。
  2. 薄塩をして少しおき、しんなりしたところで水洗いしてよく絞る。
  3. 豚肉と豆腐と卵を炒めて、お皿に置いておく。
  4. ゴーヤを炒める、ゴーヤに火が通ってきたら3)のお肉達と調味料のお醤油やかつおだしを加える
  5. 出来上がり

ゴーヤはかなり苦い時もあるのでその場合は長く水にさらすといいと言われています。
しかし、効果的にいうとあまり水にさらして置くのは良いとは思えないので、苦味が少なくなるような工夫が大事です。

その工夫は下記の通りです。

  1. 薄く切る
  2. 卵を多めに入れる
  3. たまねぎを入れて甘さを加える
  4. 炒めすぎない事
  5. 豆板醤やお味噌での味付け