妊娠したい方のためのレシピabout fertility treatment

5月は真夏のような暑さでしたね。そろそろ全国的に梅雨のシーズン到来。この時期は食中毒も増加するので、下記の点に特に注意しましょう。
食中毒の三原則は「付けない」「増やさない」「死滅させる」が基本です。

No.14 ビタミンE

「付けない」
生野菜は流水でしっかりと洗い、肉・魚介類を扱う場合は生食用のまな板・包丁を分ける。そして食品に触れた後の手洗いは必須。

「増やさない」
調理後の食品の室温放置は禁物。また、生鮮食品は冷蔵庫にすぐに保存。

「死滅させる」
多くの細菌は75℃(ノロウイルスは85℃)以上、1分以上加熱で死滅。調理完成後の煮込み料理は温めるではなく十分に加熱すること。

そして、見落としがちなポイントとして水道の蛇口。洗剤を用い頻回に洗浄しましょう。

注目の栄養素ビタミンEについて

数年前から抗酸化作用があるとして、様々な雑誌で勢い劣らず取り上げられている「ビタミンE」。アンチエイジング業界などでも幅広く取り扱いされています。

さてそんなビタミンEですが、ギリシャ語で「子どもを産む」という意味を持ち合わせているのをご存知でしたでしょうか。血流の改善には欠かせない成分で、子宮内膜の血流改善はもちろん、全身の血流が改善することで冷え性にも効果的です。また男性ホルモン・女性ホルモンの生成に関わる成分です。
また抗酸化作用があることで、活性酸素から卵子を守る働きもあります。

何気なく耳にする、ビタミンEですが期待される効果は絶大。女性に人気のアボガドとクリームチーズを使ったレシピをご紹介します。アボガドやかぼちゃに多くビタミンEが含まれています。

お役立ちレシピのご紹介

アボガドとかぼちゃのクリーミーコロッケ

☆材料(2人分)

かぼちゃ ・・・・・・・・・・ 1/4個
アボガド ・・・・・・・・・・ 1個
ハム ・・・・・・・・・・・・ 20g
玉ねぎ ・・・・・・・・・・・ 1/2個
クリームチーズ ・・・・・・・ 30g
卵 ・・・・・・・・・・・・・ 1個
小麦粉、パン粉、揚げ油 ・・・ 適量

◇作り方
  1. ハムは5ミリ程の角切りにする。
  2. 玉ねぎはみじん切りにし、熱したフライパンで飴色になるまで炒める。
  3. アボガドは皮と種を取り角切りにする。
  4. かぼちゃは種を取り、皮は半分そぎ落とした後ザク切り。
  5. 電子レンジで加熱後、温かいうちに荒めにつぶし粗熱を取る。
  6. かぼちゃにアボガド・ハム・玉ねぎ・クリームチーズと混ぜ合わせ、
  7. 食べやすい大きさに丸める。
  8. 小麦粉・卵・パン粉の順に衣を付ける。
  9. 180℃の油で?を揚げ、衣がきつね色になれば揚げ上がりの目安。
  10. 食べるときはレモンを絞って出来上がり。

※アボガドは変色しやすいため、カットした後はラップに包んで保存しましょう。
※最後にアーモンドを振りかけるとさらにビタミンEがアップします。